
あなたは大丈夫?ボディケアのやりすぎに注意!
空気が乾燥する冬。お肌はカサカサ…保湿しなくっちゃ!
あれを塗って、これも塗って、仕上げを更に塗って…これでバッチリ。
でも知っていましたか?
ボディケアのやりすぎには注意が必要なんです。
今回は、ボディケアのやりすぎによって起こる様々なことをご紹介します!
お肌には元から○○な機能が備わっています!
特に乾燥する秋冬には、保湿を意識されることと思います。
顔は勿論ですが、腕や足も乾燥して粉を吹いてしまった!なんてことも…。
そうなる前に、クリームなどでボディケアを行うのはとても大切なこと。
けど、保湿を意識するあまり、あれもこれもととにかく塗りたくってはいませんか?
人間の体には、自身の肌を潤す機能が元から備わっています。
それなのにボディケアをやりすぎて、クリームをたっぷり塗ってしまうと、
肌は「自分が働かなくてもたっぷり保湿されてるぞ??働かなくてもいいや」と思ってしまうのです。
また、ボディケアのやりすぎは脂漏性湿疹と言って、保湿のしすぎによって出来る吹き出物の原因にも。
ボディスクラブもやりすぎ注意!
余分な角質を取り除き、つるつるのお肌に導いてくれる、ボディスクラブ。
使った後のつるつるすべすべな肌の質感が病みつきになり、多用してしまう人も多いのでは?
こちらも適度に使うには全く問題ありませんが、やりすぎには注意が必要です!
不要な角質を取り除いてくれるのは有り難いですが、過剰に角質を取り除いてしまうと肌に負担がかかります。
ボディケアを意識するあまり、多用してしまうと肌が薄くなり、乾燥性敏感肌になる可能性も…。
乾燥性敏感肌とは、水分、油分が不足し、肌本来のバリア機能が低下した肌のことです。
ボディスクラブを使ってのボディケアは、週に一回~二回ほどが良いでしょう。
やりすぎには注意が必要ですね。
大切な保湿。でも、やりすぎるとこんなデメリットが…
冬の乾燥に勝つために、保湿は欠かせない大切なもの。
でも保湿をやりすぎると、肌がかゆくなることもあります。
これはクリームを塗るなどの、ボディケアのやりすぎが原因。
クリームをたっぷり塗り、ベタベタになった肌表面の環境はカビや細菌などの温床に!
考えただけで恐ろしいですね。
また背中にニキビがある場合は「マラセチア」というカビが繁殖している可能性も。
ボディクリームだけでなく、保湿力の高い肌着を着用していた場合、運動をして汗をかいた場合も、
この「マラセチア」が繁殖する原因になってしまいます。
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