
毛穴パックは正しい使い方とタイミングが鍵らしい!
「明日デートだし、今の私ってどうなの?」と、鏡に映った自分の顔をまじまじ見てみると鼻の頭からその周辺にかけて、毛穴が目立つんですよね。もっと毛穴レスに見せたいのに…。そんな時のお助けスキンケアグッズといえば「毛穴パック」!
毛穴パックには2種類ある!
毛穴パックと一口に言っても2種類あります。まずは「洗い流すタイプ」。クリーム状のパックを鼻とその周辺に塗り、乾いたら洗い流すタイプです。
二つ目は「シートタイプ」。
鼻の形にフィットするように作られたシートを貼ります。
しばらく時間をおいてべりべりっと剥がすと毛穴につまった角栓が根こそぎシートにくっついて取れるのです。こちらはとても有名ですね。
毛穴パックは正しい使い方をしないと逆効果!
しかし、毛穴パックは正しい使い方をしないと、かえってお肌に悪影響を及ぼすということをご存知でしょうか。特に「シートタイプ」の毛穴パックは角栓を粘着シートで剥がすわけですから取らなくて良い潤いまで取ってしまい、周りの皮膚も傷つけてしまうのです。あろうことか、より毛穴を大きくしてしまう可能性があるというのです。
例えば、根を張った雑草を力任せに引き抜くとします。土は掘り起こされ穴が大きく残ります。それと同じことをお顔の皮膚にしてしまうと想像してみてください。硬く詰まった角栓を粘着シートで引き剥がすのですから毛穴は傷ついたうえに穴を必要以上に大きく押し広げてしまうことでしょう!毛穴レスを目指していたのにこれでは逆効果。まだ角栓がつまっていた時のほうがまし…なんてことになったら本末転倒ですよね。
毛穴パックの正しい使い方とタイミングを伝授♡
そこで、毛穴を大きく広げてしまわない毛穴パック使用方とタイミングがあるとしたら!知りたいですよね。まず、パックする前にお肌を温めます。蒸気と熱で先に毛穴を開いた状態にするのです。お風呂上りなどがグッドタイミングですね。
先程の雑草を引き抜くお話にもどりますが、雨で地面が湿った後なら難なく抜けて、穴もさほど広がりません。
「お肌を潤わせ、毛穴を開かせる」、これが毛穴パックの前準備です。それから「毛穴パック」を使用しましょう。この状態ならお肌を傷めずに、角栓はゆるやかにするっと抜き取られます。そのあと、冷水で洗顔して毛穴をきゅっと引き締めます。あとは化粧水やクリームでふたをすることも忘れてはなりません。
美しい毛穴をめざして
美しい毛穴というのは正常な毛穴のことです。
毛穴に必要以上の汚れ、皮脂が浮き出てくる原因は、紫外線、ストレス、保湿ケアのおこたりです。
紫外線はお肌のコラーゲンを変形させ、減少させます。結果、毛穴は一時的な老化現象を引き起こされ正しい肌の状態を保てなくなり、老廃物がたまりやすくなります。
ストレスがたまると、肌の新陳代謝が乱れ、毛穴に皮脂がたまり、黒いぽつぽつが鼻の毛穴に見えてきます。
保湿すれば毛穴は硬くなりません。その状態でたんぱく質を溶かすフルーツ酸(AHA)配合の洗顔料などで洗えば、毛穴パックまでしなくとも美しい毛穴を保てる場合もあります。
ストレスをためず、保湿をこころがける。いざという時、毛穴パックの達人となれば、毛穴レス女子はもう明日のあなたです。
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