
睡眠不足は太る?!その理由とは。
皆さんは毎日、何時間くらい眠っていますか?
ライフスタイルや体質などによって、時間は様々だと思います。
では、睡眠不足は太るということをご存知ですか?
今回は、睡眠不足は何故太るのか、理想の睡眠時間はどのくらいなのかをご紹介します!
睡眠不足の人は○○%も肥満率が高い!
睡眠時間が平均7~9時間の人たちに対し、睡眠時間が4時間に満たない人は、
肥満率が70%以上も高いという研究結果が出ています。
睡眠時間が5時間の人でも、肥満率が50%以上高いのだとか。
なぜ睡眠不足は太るのでしょうか?
ヒントは食欲のわくホルモン「グレリン」と食欲を抑える「レプチン」にあります。
睡眠不足になると「グレリン」が増幅し、「レプチン」が減少してしまうのです。
また睡眠中は痩せるための成長ホルモンが分泌されます。
つまりしっかり眠ったほうが、痩せるホルモンが分泌されるというわけです。
睡眠不足は太る、というわけですね。
睡眠不足の人ほど太る食べ物が食べたくなる?!
夜遅くまで作業をしていると、お腹が空いて、つい食べてしまった…ということ、ありませんか?
睡眠不足は太る原因として、睡眠不足の人は食べ物が視界に入ると、脳が「食べたい!!」という欲求を抑えられなくなるのです。
そして「食べたい!」と思い食べるものは、甘いものやジャンクフードの傾向が多いのだとか。
夜に甘いものやジャンクフードはダイエットの天敵ですし、美容にも悪いですよね。
裏を返せば「最近甘いものや脂っこい食べ物が食べたくて仕方がない…」という方は
睡眠不足に陥っているのかもしれません。
睡眠不足は太るので、これを機に睡眠時間について考えるのも良いかもしれませんね。
睡眠不足で太らないために大切なこと
睡眠不足で太らないためには、7時間程度の睡眠時間を確保すると良いでしょう。
そして睡眠ホルモンを多く分泌させるため、夜中の3時までには眠りたいですね。
良質なタンパク質を摂取することも大切です!
実は成長ホルモンはタンパク質から出来ています。
動物性、植物性どちらもバランス良くが大切♪
動物性のタンパク質はお肉、お魚。植物性のタンパク質は納豆やお豆腐から摂取できます。
睡眠不足は太るので、夜の食事は寝る3時間前までに済ませましょう。
また運動の時間がなかなか取れなくても、眠る前に激しい運動をすることは避けたほうが懸命です。
交感神経が刺激され、寝付きが悪くなってしまいます。
寝る前の運動は、ストレッチなど体がリラックスする物にしましょう!
睡眠不足は太ること、おわかり頂けたでしょうか?
睡眠時間をコントロールして、睡眠不足からの肥満に注意していきたいですね!
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